元旦初詣は時間をずらし夕方に行きました。親子で附下+羽織姿で合わせました♬
母は紺地に亀甲の羽織を初おろしです☻水色地に雪輪の附下です。小雪が舞う中の雪輪柄しゃれてました❄寒色系ですっきりまとめてます。
私は黄色地に束ね熨斗の附下です。松竹梅の帯で新年をお祝いしました。新年なので何か新しいものをと思い、草履を初おろししました。衿秀さんの草履は丈夫で疲れにくい優れものです♬コルク台に牛革を巻き、正絹の鼻緒がすげてあるので、耐久性抜群です。バッグも衿秀さんです。
毛皮は祖母のお下がりを大事に使っています。着物をはじめ、良いものは長く使えますので、長い目で見ると経済的でエコです。
賀詞交歓会は振袖で参加しました。赤の振袖ってお正月らしいですよね。振袖着たいがために参加しているようなものです🙃
1月中旬には美術館で西陣織展が開催されてました。展示は写真不可でしたのでありません。。。伊藤若冲の絵を、綴れの技術で織り出した展示でした。鶏の迫力や羽の繊細さが見事に再現されていました!全国で展示会をされているそうです。
母お下がりの飛び柄小紋は手絞りの逸品です。30年程前の着物でも、ものによっては今でも充分おしゃれに着ることができます。黒の羽織は飛び柄小紋の着尺を羽織にしました。残った裂でバッグも作りましたよ。お持ちの着物を羽織やコートに仕立て直すのもおすすめです。
着物は仕立て直して着れるだけでなく、バッグや日傘に作り変えたり、コートにしたりと色んな事が出来ます。昔から着物はサステイナブルですね⤴たんすに眠った着物があれば是非一度ご相談ください♪