
1月25日(土)カフェ・ブラッサンスで行われたクラシック演奏会に着物で参加してきました。この演奏会、実は声楽をしている友人が有志を募って開催されたものでした。 去年の夏に着物でコンサートにお邪魔させていただいた友人です。
film misicaとあるように、映画音楽で構成されていました。 1曲ずつが短く、聞いたことのある曲ばかりで、クラシックに慣れていない私でも存分に楽しめました。 品数沢山のランチにデザートまでついて、生演奏が聴けるとっても贅沢な演奏会でした。
![IMG_1675[1]_edited.JPG](https://static.wixstatic.com/media/f26762_38420d749a0d4ac18eb0cf6b191cfb99.jpg/v1/fill/w_600,h_800,al_c,q_85,enc_auto/f26762_38420d749a0d4ac18eb0cf6b191cfb99.jpg)
左からSax、Piano、Soprano、Soprano 高校・大学の同級生の4人です。 敷居の高いクラシックをもっと身近に気軽に楽しんで欲しいという思いから、このようなカジュアルな演奏会を企画したそうです。 私は昨夏からこの構想を聞いていたので、本当に実現したんだと感動しました。 実現のために、準備や練習を頑張っていた友人をずっと見てきました。
ジャンルは違えど着物とクラシック。 どちらも最近は一部の人の楽しみになりつつあり、このままでは廃れてしまう。 じゃあ私たちが出来ることから、一般人の目線を大事に何か行動していかないと! と話していたのが半年前でした。 その思いを知っていたからこそ、この演奏会はとても心に残るものとなりました。
私も彼女と約束したように、着物をもっと沢山の人に愛して頂けるよう頑張りたいと思いました。