
母と七夕茶会に参加して参りました。
柳町の旧三省銀行で、表千家・裏千家1席ずつの計2席でした。
入口には笹と短冊が飾られています。
待合には短冊も用意されていたので待ち時間の間に願いを書きました♬
待ち時間は暇ですし、こういう遊び心と季節を感じられるおもてなしって良いですよね(^^)

表千家のお菓子は透明な琥珀色の寒天に金粉が載っていました。
お軸は「青海波」、風炉先は水玉、水差しはバカラといった涼しげな取り合わせでした。
員茶碗も平茶碗で夏らしさのあるお茶会でした。
夏物の着物を着ている人を大勢見れて目の保養になりました(^^)
夏の着物って見ている分にはとても涼しげなんですよね♬着ているほうは汗だくなんですけどね。
裏千家は立礼席でした。
薄茶入れは見立て使いで北海道で購入されたというガラスの器でした。
青く透明なガラスに植物が描かれていました。
見立て使いも素敵ですね♬
お菓子は水まんじゅうで冷えていて美味しかったです。
以前久留米のお茶会に参加したときは冷たいお抹茶が出てきましt。
こういう暑いときは、冷たいお抹茶も良いですね♬
初めて参加した夏の七夕茶会でしたが、涼しげな取り合わせ方、夏の着物をたくさん見てとても勉強になった1日でした。
暑さに負けず夏も着物・浴衣でどんどん外にお出かけしたいと思います。