先日母と佐賀大学美術館で開催中の「佐賀の染色文化展」に行って参りました。
鍋島更紗の復元に尽力している人間国宝・鈴田滋人さんの作品も展示されています。
ただ着ることを目的として作った着物ではないので、工芸品や美術品と思って見ましたよ。
柄は身近なもののスケッチから生み出されていました。スケッチから抽象化していき幾何学模様にして柄になっていく工程が紹介されており、とても勉強になりました✍
他にも作家さんの染色品が展示されていましたよ♬
上は型紙を使った版画のような方法で染めているようです。
下の写真は織物で紬のような雰囲気でした。涼しげな色遣いですね。
入場無料で10/9まで開催されていますので、お近くの方はぜひ見に行かれてくださいね♬