朝晩涼しくなってきましたね。少しずつ秋の気配を感じるこの頃です。
今月もお茶の研修会を開催しました🍵
今回で風炉は今年最後です🍁季節が移り行くのはあっという間ですね。
9月、10月のお点前と言えば中置きですね☝今回も灰型から初炭、続き薄茶でみっちりお稽古しましたよ☺
中置は一年振りにしたのですっかり忘れておりました💦本を見て確認しながらお点前しました。
茶道は季節限定のお点前が色々ありますよね。夏は洗い茶巾や名水点て、冬は逆当てなどなど。このようなお点前は毎回一年振りにするので毎回思い出すところから始まりますね ˘•ω•˘ )
研修会を重ねるうちに少しずつ出来ることが増え、上手になっていくのが楽しいです。
前回も今回も私は種火を準備したのですが、前回は炭を触りすぎてボロボロになってしまったので今回は我慢して触らずに火が回るのを待ちました。すると今回は炭が崩れることなく綺麗に火が回りましたよ♬何でも回数を重ねて研究していくことが大切ですね。
そして夜はあけぼの旅館でに寄席を見に行ってきました!もちろん着物で行きましたが、また写真を撮り忘れました・・・
大人数で畳の間で座布団に座って寄席を見るって人生初めてでしたし、なんだか風流を感じましたよ( ˘ω˘ )
前座の方も一生懸命されていましたが、やはりトリの三平さんの時はお客さんの聞き入り方が全然違いました!最初は笑点の裏話やお父様の話など砕けた話題で和んでいた客席ですが、落語が進むにつれて皆が息をのんで話に聞き入ってるのが伝わりました。前回の狂言の時に感じた、舞台上の切なさの余韻みたいなものを感じました。
噺家さんの人を惹きつける力ってすごいなと肌で感じましたよ。
個人的には初めてみた紙切り芸が凄くて感動しました✨昔からある定番だそうですが、私達世代には新鮮で見たことない方も多いと思います。
二時間ほどの寄席で盛りだくさん、しっかり笑ってきました♬また落語見に行きたいと思います!