昨晩あけぼの旅館さんにて開催された「宿屋jazz」に着物で行って参りました。

今回は着付教室のお生徒さんと一緒に♬会場は大盛況で写真を撮る間も無かったので、チラシとお品書きでごめんなさい。

私は飛び柄小紋×名古屋帯、お生徒さんは色無地×袋帯で行きました。会場に着物姿は私たちだけでしたが、隣の女性の方が着物姿を褒めてくださいました。

近年は着物を着る人が減っては着てますが、着てると必ずと言っていいほど声を掛けられます。そう思うとやっぱり着物は日本人の心だと思うのです。

着物だと構えてしまうと言われがちですが、洋服と同じ「着る物」です。絹で高価だとはいっても「着る物」です。

あまり気負わずどんどん着物を着てほしいなぁと思います。特にタンスに眠ってるという方は、一から買わなくて良いのでラッキー♬くらいの気持ちで着て頂けたら嬉しいです。

お食事は懐石料理のフルコースでしっかり頂きました。枝豆のすり流しや、大好きな海老芋の竜田揚げなど、家でなかなか食べれないお料理で美味しかったです♬

jazzはたっぷり１時間の生演奏でした。7,8曲お話を交えながら演奏してくださいました。ゆったりして派手すぎない曲調で心地いい時間でした。お酒も入って満腹だったので眠気との闘いかと思っていたのですが、生演奏が素晴らしすぎて食い入るようにステージを見ていました。

一芸のある人って素敵ですね。自分の手で人を喜ばせられることの素晴らしさを改めて感じました。

とても楽しく有意義な時間でした。また頑張ろうとエネルギーをもらった夜でした。