

涼しげで単衣向きの飛び柄小紋です。
水色地の蔦はいかにも涼しそうな色と柄ですね。蔦は夏~秋の植物なので単衣にぴったりです!しっかりした縮緬生地でお茶席でもシワが寄りにくいです。染めが良い着物は裏までしっかり染料が通っています。


黄色地の雪輪は中に源氏香・亀甲・小花が描かれた手が込んでいます雪輪は冬の柄と思われがちですが、暑い時期に着ることで涼しさを演出する夏の柄でもあるのです
伊と幸さんの生地

で滑らかで張りがあります。
飛び柄小紋は総柄の小紋より上品で合わせる帯でTPOの使い分けが出来るので重宝します。
軽めの名古屋帯でお稽古・観劇・お食事に、貫禄ある名古屋帯ならお茶会のお手伝いや会食に、軽い袋帯でパーティーや華やかな席にと活躍します
初めての着物でたくさん着たい!という方におすすめの一着です。