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本染め浴衣×正絹四寸帯
鮮やかな朝顔が目を惹く一押しの浴衣です! 朝顔の花のぼかしは本染めならではの繊細さで、立体感を演出しています。 帯は赤白灰の三色で、浴衣に負けないインパクトを選びました🌿 単衣の正絹なので、軽い・涼しい・緩まないと締め心地も抜群です🥰 バッグと下駄も青紺で揃えました。 浴衣 75,000円(色留め・国内手縫い仕立て含む・税込) 四寸帯 30,000円(税込)
2024年6月18日


絞り浴衣×正絹四寸帯
手絞りで染められた色違いの浴衣です。涼し気な濃紺地と、女性らしい赤紫地です。 赤紫色は暖色ですが、白い部分も多いので暑苦しくなりません。 正絹の博多四寸帯は、白地で五色の線がカラフルでどんな浴衣にも合わせやすいです。 濃紺地には夏の紗織の博多帯を合わせました。 水色に黄色が入っていて、爽やかながら優しい印象です。 この浴衣は広巾なので、男性の浴衣にもできます◎ カップル・親子・お友達とお揃い浴衣おすすめです🥰 浴衣 68,000円(色留め・国内手縫い仕立て含む・税込) 四寸帯・白 20,000円(税込) 四寸帯・水色30,000円(税込)
2024年6月18日


本染め浴衣×正絹四寸帯
青磁色に紫がかわいいあざみの浴衣です。注染染めでぼかしもあり、良い染めです。 生地は綿紅梅です。太い糸と細い糸を組み合わせた織り方で、薄くて軽い着心地です。 帯合わせもしやすく、一枚目におすすめの浴衣です。 浴衣 68,000円(色留め・国内手縫い仕立て含む・税込) 正絹絽四寸帯 20,000円
2024年6月17日


紋紗小紋
濃紺地に銀糸の刺繍が美しい飛び柄小紋です。 レースのような繊細な地紋も美しいです。刺繍の部分は少しずつ模様の違う華紋が3種飛んでいます❀ 帯で雰囲気がガラリと変わります。 金糸の入った名古屋帯ならセミフォーマルになり、華やかさもあります。(写真2枚目) 着物と同じく洋風の柄にすれば、可愛らしくお洒落です。(写真3枚目) 羅の帯を合わせれば粋な雰囲気になります。(写真4枚目) 着物は帯で雰囲気が変わりますが、これだけテイストの違う帯が合うのもこの着尺の持つ魅力です。初めての夏着物におすすめです🥰 小紋 228,000円(ガード・正絹居敷当て・国内手縫い仕立て含・税込) 九寸名古屋帯(二枚目) 168,000円(国内手縫い仕立て含・税込) 博多八寸帯(三枚目) 78,000円(国内手縫い仕立て含・税込) 夏八寸帯(四枚目) 148,000円(国内手縫い仕立て含・税込)
2024年5月24日


着物からストールへ仕立て直し
【着物からストールへ】 お気に入りだった小紋の膝が擦り切れたので、春用のストールにしました🌸 今の時期、コートを着る程ではない時のお出掛けにサラッと羽織るのにぴったりです🌿 この着物は母のお下がりで、人生で一番着た着物です。皆さんに「似合ってるね」とよく言っていただきました。 真ん中に縫い目はありますが、この着物が大好きだったのでまた使えることが嬉しいです🥰 膝や身八ッ口などよく動くところは擦り切れるほど着ましたが、身頃は綺麗で充分使えるのが絹の凄いところです✨ 綿やポリエステルだと全体がくたびれますが、絹は本当に耐久性抜群なんです! 新しいデザインや色使いの着物も素敵ですが、このように思い出を纏うのも着物の素敵なところだと思います。 着物から日傘やバッグにもリメイクできます。思い出の品を身に着ける喜びをお手伝いできれば幸いです✨
2024年5月2日


色無地染め替え
色無地の染め替えをしました🥰 左の青磁色から右のブルーグレーに染め替えました。 元は若々しく華やかさのある青磁色ですが、これからは落ち着いて着られる色にとのことでブルーグレーにしました。 明度は下げず、色味を淡くしたので暗くなりすぎません◎ 色無地の染め替えは、洗い張り→染め替え→仕立て直しの工程です。 洗い張りして水に付けることで、絹本来の光沢が蘇ります。 また、仕立て直しで今のお客様にぴったりの寸法に仕立てます🌿 今回の染め替えは、一度抜染して白生地の状態にして新たな色に染め替えました。元の色より濃くする場合は、上から色を掛けるので二度染めで深みのある色になります。 染め替えは新調するよりお手頃です◎また、物を大切に使う日本人ならではの方法で、着物はずっと前からSDGsです🌸 ぜひご相談くださいませ。
2024年4月8日


男性着物
店は男性用の着物も御用意しております。男性の着物姿も素敵なものです✨ 男性はおはしょりが無いので着付も簡単です!(旅館の浴衣とほぼ同じです) 男性はまず浴衣からといった方が多いです。浴衣であれば一式(浴衣・正絹帯・下駄)10万円程度です! 正絹の着物も多数在庫ございます。初めての着物は是非当店にご相談ください。 帯は正絹の博多織をおすすめします。特に当店の角帯は、博多織の老舗「西村織物」さんの帯で、糸の打ち込み具合違います!しっかりと締まるので着崩れしませんし、糸をたくさん使用しているので耐久性も抜群です◎ 下駄は写真の竹下駄をおすすめしています。こちらは浴衣には裸足で、冬は足袋を履いて通年お使いいただけます。夏のサンダル代わりにTシャツ・デニムに下駄もお洒落ですよ🥰 当店の着物は素材が良いのはもちろん、デザインは不変で品のあるものをおすすめしています。 男性の着物姿はとても目立ちます。でもそれが奇抜さや珍しさで悪目立ちするのではなく、絹の艶・何度も染めた色の深さ・体に馴染む仕立てなど、着物の持つ良さが内から溢れ出すような着姿を目指しています。
2024年3月28日


別染め・色無地
当店の色無地は白生地から別染めをしてお誂えします。 白生地から地紋の有無をお選びいただき、見本帳からお好きな色をお選びいただいて染めます。(写真1・2枚目) 白生地・染め・ガード加工・手縫い仕立てで15万円程度です。(白生地の値段で多少前後します) 地紋は無地の縮緬、光沢ある綸子、柄がはっきりとした紋意匠など様々です。 また、色は見本帳からでも、お気に入りのお洋服やハンカチなど布地をお持ち頂ければその色に染めます。 3枚目は右のクリーム色の長襦袢を見本に、左の長襦袢を白から染めたものです。 長襦袢の地色は留袖・喪服は白、それ以外は色付きと決まりがあります。 こちらはお客様が留袖・喪服用それぞれ長襦袢をお持ちとのことで、一枚を普段用に使えるように洗い張り・染め替え・仕立て直しをしました。 洗い張りをすると絹本来の光沢が戻ります◎新品を誂えるよりお安くできました。こちらは6万円程度です。 4枚目は色無地の染め替えです。こちらは若い時のピンクから、年齢に合わせたグレーになるよう上から色を掛けました。 染め替えは薄い色から濃い色への染め替えはもちろん、濃
2024年3月27日


留袖・訪問着・附下
留袖・訪問着・附下などの礼装はお客様のご要望をお聞きしてから揃えさせていただきます。TPO、ご予算、お好みの色柄、お客様の持つ雰囲気に合ったお着物をご提案致します。 お慶びの席に着物を纏うと、御祝いがいっそう華やかになります。また、着物を着ていると凛とした気持ちが芽生え、一つ一つの御祝いや成長を大切にする心に包まれます。 着付けに掛かる30分で心を落ち着け、特別な席に向かう時の心は、言葉では言い表せない高揚感があります。晴れの日は是非着物でお出掛けください。 留袖は既婚女性の第一礼装です。親族の結婚式・叙勲・表彰式・結婚式の仲人の際に着用します。 色留袖は既婚未婚問わず第一礼装です。五つ紋で黒留袖と同格、三つ紋で訪問着と同格です。結婚式・式典・パーティー・成長行事・茶席など、格式ある場に向いています。 訪問着は礼装です。色留袖と同じく、結婚式・式典・パーティー・成長行事・茶席など、格式ある場に向いています。 色留袖は帯より上は紋が入り模様は裾のみ、訪問着は胸や肩から裾にかけて全体に柄があります。 附下は準礼装です。訪問着より柄付けがあっさりとした
2024年3月27日


振袖
当店の振袖はお嬢様の体型・雰囲気・お好きな色柄をあらかじめお聞きして、お似合いになりそうなものを10~20着ご用意させていただきます。 着物は実際に着てみると印象がガラリと変わります。洋服では着ない色や柄でも着てみるとお似合いだったり、反対にいつも着ている色が着物だと少し違ったり。 体型やお顔立ちによって似合う着物の一定のセオリーはございますが、着物は実際に着て 立体的に見ていただくのが一番です。 写真のお嬢様は高身長で華やかなお顔立ちでしたので、振袖大柄で華やかなものがお似合いでした🌸平置きの時点では他の振袖がお気に入りでしたが、実際に全て試着されて写真の振袖がお嬢様ご家族様満場一致でお似合いでした❣ (着物は似合うものはバチっと決まるので、案外ご家族で意見が別れることは少ないのです。) 当店の振袖一式はご予算に応じて揃えさせていただきます。 振袖・長襦袢・袋帯・帯揚げ帯締め・バッグ草履等、全て正絹で永くお召しいただけるものが得意です。仕立てや着付小物まで含め100万前後が最も人気の価格帯です。あくまで目安ですのでお気軽にご相談くださいませ。
2024年3月27日


8月 色喪服
先日夏の色喪服でお通夜に参列しました。 お世話になった先輩でしたので、正装で最後のお別れに行って参りました。 紗の色無地は吹雪地紋で、一つ紋を入れています。 絽の黒共帯に、絽の帯揚げ・夏帯締めも喪用です。草履も喪用を着用します。 親族の通夜・葬儀は喪服ですが、参列者としての通夜は色喪服、参列者としての葬儀は喪服です。 また、法要でも色喪服は着用できます。一周忌までは色無地(地味な色・地紋・紋入り)+黒共帯で、年月が経つに連れて色無地の色を少し明るくしたり、黒共帯から色共帯に変えていきます。 喪の暗い色から遠ざかっていくイメージです。 親しい方のお別れに着用する色喪服。 悲しみの中でも、着物を着て帯を締めてとしている内に、しっかりしなければと奮い立たされます。
2022年8月18日
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