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11/24㈷ 秋の在釜
11/24㈷ 久々の在釜です🍁京都末富さんの綺麗なお菓子をご用意します。濃茶・薄茶一服ずつで2,000円です。全て椅子席です◎ 昼食ご希望の方には、楊柳亭さんのお弁当をご用意します(2,160円) お喋りしながら一緒にいただきましょう🥰 久々の在釜で、気合いを入れて準備を進めております。炉開きを楽しむ取り合わせを考えています。楽しいひと時をご一緒しましょう。
11月8日


2月ひな祭り茶会
二月の三連休にお茶会を開催しました! ひなまつりの趣向で女性に喜んでいただける取り合わせをしています。 御菓子やお道具も華やかで綺麗なものを選びました お客様も春色の御召物でお越しくださり、あたたかい時間を過ごさせていただきました。 一日目・二日目は点心付きの茶事形式で、三日目は在釜で気軽な会にしました。 茶事はお茶人さんに楽しんでいただけましたし、在釜はお茶に初めて触れる方に多楽しんでいただけたと思います。 祖母の遺してくれた木目込みのお雛様や、祖父の遺してくれた色留袖、また家族に囲まれ茶会ができたことがありがたいです。 今年は茶会も積極的にしていきますので、たくさんの方に楽しんでいただけるよう精進して参ります。
2024年2月29日


3月 春の在釜
3/27㈰在釜を小さく開催しました。 コロナ禍ですので、少人数&近所の方のみお声掛けしての在釜でした。 ギリギリまで様子見しましたので御案内も直前でしたが、来て下さったお客様に感謝です。 お客様とお茶をいただいて、お喋りをして、季節を愛でて、本当に素晴らしいひと時でした。久々でしたので、この時間の尊さをより深く感じました。 春らしいお道具・お菓子・設えに喜んでいただけました◎ お茶碗は桜やお花をメインに✿お菓子は京都七條甘春堂の桜餅羊羹です。 いつもお道具の写真や詳細を書くか迷うのですが。。 せっかくなら当店に来て楽しんで頂きたいので少しだけ載せておきます。 店には今までの在釜の記録アルバムも作っておりますので、当店にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。 コロナや今後を考えると、いつまで続けられるかわかりません。 後悔の無いよう、今を一生懸命頑張って参ります。
2022年4月1日


9月の在釜
9月の在釜は秋の七草がテーマでした。 秋の七草ご存知でしょうか。私はテーマを決めるにあたり、初めてきちんと調べました。笑 萩・すすき・撫子・桔梗・女郎花・藤袴・葛の七つです。 お花で全て用意するのは難しかったので、お道具に散りばめました。 ・萩焼の主茶碗 ・ススキが描かれた水指(お客様の方にススキを向けています) ・撫子が描かれた替茶碗 ・桔梗が描かれたお軸 ・栗の葛まんじゅう 女郎花と藤袴のお道具は絶対ないと思ってましたので、お花屋さんに注文して手に入れました。秋の七草と言いつつ、お盆前後に咲くお花が多いですね。旧暦だと丁度いいのでしょう。 ちなみにお花は萩・ススキ・撫子・女郎花・藤袴・コスモス・蓼を入れました。 多種類ですがひとつひとつが上品な大きさなので、全て竹籠に入れてもしっとり纏まりました。 栗の葛まんじゅうは岐阜県中津川よりお取り寄せしました。栗の粒々がしっかりと入ったお菓子でした🌰 葛は根が張りやすく蔓も栄えるので、お庭に増えると大変なのだとか。しかし葛粉を作るには太い根から1割ほどしか生成できず、大変な手間もかかるそうです。..
2021年9月28日


7月在釜「祇園祭」振り返り
※8月の在釜はコロナ増のためお休みです。 7月在釜、一席目のお客様と撮った写真です。 一席目は初炭から行いました。「お稽古を思い出すわ。懐かしいわ~」と喜んでくださいました! 在釜の一席目はいつも初炭からしております。初炭はようやく手順通りできるようになってきました☺何でも数打って練習あるのみですね。 お軸は長刀鉾が描かれた画賛です。今年は二年ぶりに鉾が立ちましたので、お祝いの気持ちでお席を準備しました。 お花は竹籠に季節のものを入れています。そして出入り口に大きな花器に檜扇をどーんと入れてました(写真撮り忘れました😭) 祇園祭では檜扇の花を飾るので、祖母の花畑から取って活けました。 長刀鉾が描かれた主茶碗に、無病息災を願う六瓢棗、ガラスの水指は葉蓋にして涼しさを演出しました。 釜は五頭馬が鋳込んであります。祇園祭ではお馬さんも活躍します🐴 建水は内朱で祇園祭の色をイメージしました❀ 他のお茶碗はガラスや平茶碗など、夏らしいものでお茶をお出ししました。 お菓子は京都・ 三條若狭屋 さんより稚児餅をお取り寄せしました! 柔らかい求肥に、白味噌が
2021年8月12日


6月の在釜振り返り
6月の在釜はオリンピックをテーマに席を設けました! 床には聖火トーチとNTTから頂いた扇子を飾りました☺皆さんトーチを手に取って、写真を撮られて喜んで頂けました♪ 走行当日はコロナが一番出ている時期で葛藤もありましたが、走って本当に良かったです。 お道具は五輪カラーを寄せました! 左上から時計回りに、 青磁の建水・黄交趾の水継・赤楽茶碗・黒楽茶碗・青楓の茶碗(緑)です。 水指は鳩とオリーブ(月桂樹)です。(写真は以前のもの) 鳩は平和の象徴ですし、競技の勝者はオリーブの冠をするのでぴったりでした! こちらは去年のクリスマス在釜の一枚です。 西洋文化のテーマでは活躍してくれます。 お菓子は俵屋吉富の若あゆとお干菓子です。 この時期の若あゆのお菓子が大好きで、つい選んでしまいます。 オリンピックのお菓子が予想以上に無かったこともありますが・・・💦 こちらの若あゆは皮が薄焼で、中のお餅は生姜風味であっさり頂けました♪夏らしく爽やかな若あゆで皆様にも好評でした。 菓子器は錫です。薄づくりで手で好きなように曲げられるんです☺青年部の友人から頂いたものを初
2021年7月14日


6月 楽美術館zoom
6月はお手入れ20%offキャンペーンをしています☻ お手入れが気になっている着物・帯・襦袢・帯締め・帯揚げも丸洗いやしみ抜きができますので、是非ご相談ください♪ https://www.raku-yaki.or.jp/museum/special_program.html 。 4月末のことですが、楽美術館のzoomイベントに参加しました! 楽美術館に展示されている茶碗を一つ一つショーケースから出して、すぐ近くで映してくださいます。そして十五代の直入が解説してくださるスペシャルイベントでした! 茶碗の解説に加え、歴代楽さんの特徴や、歴史の裏話などここでしか聞けないお話が盛りだくさんでした!後日A4レポートにまとめて、たびたび見返しています。 今年も京都には行けなさそうですし、美術館に行ってもショーケース越しにしか見られませんので、とても貴重なイベントでした。6・7・8月も開催されるので、ご興味のある方は是非応募してみてください。 zoomはとても便利ですね。コロナ禍で一年経ち、zoom会議やイベントも一般的になってきました。最近では業者間のやり
2021年6月2日


5月 GWの茶事
GWに二日間小寄せの茶事をしました。感染対策をしながら少人数で行いました☻ 今シーズン最後の炉で、季節の取り合わせや皆様の健康長寿を願う取り合わせにしました。 炭も綺麗に火が付きました。このどっしりとした炉の炭ともしばしお別れです。今月から風炉ですが、5月はコロナが拡大してますので、在釜お休みします。お休みの間に灰型練習を頑張ります。 点心としてあけぼの旅館さんの二段弁当を頂きました。見た目に美しく、とても美味しかったです。今までは器に盛った懐石で用意してましたが、コロナ対策でお弁当にしました。 久々にお濃茶も頂きました。コロナ対策でお一人様一椀ずつ。これだとたくさんお茶碗が使えて楽しいですね。今後は一人一椀が定着するかもしれませんね。 左から仁阿弥道八、大樋長春、吉向松月、昭楽の作です。どれも濃茶の深い緑が映える茶碗です。 お菓子は北島さんにきんとんの「山吹」を大きめに作って頂きました。 お干菓子は京都の二条駿河屋さんから取り寄せました。やっぱり格別に美味しいです!お客様にも喜んで頂けました。松露は多めに取り寄せましたので、来客のお菓子にお出し
2021年5月12日


3月 在釜「爛漫」
3月の在釜は「爛漫」をテーマにしました🌸週末はちょうど桜が満開でしたね。 ここぞとばかりに桜尽くしでした!ここで時期を逃すとまた一年後ですからね。 お菓子は京都・亀屋良長の「いちご摘み」です。苺と白桃の錦玉羹+ホワイトチョコの羊羹の棹物です。亀屋良長さんは200年以上続く老舗です。生菓子や鳥羽玉など伝統的なものと、いちご摘みのような新しいものも作られています。挑戦的な姿勢に見ていて刺激を受けるお菓子屋さんです。 お茶碗は桜尽くしで。右から、杉田祥平・通次阿山・中村秋峰さんです。並ぶと圧巻ですね。在釜の日は雨が降っていたので、お茶席でお花見気分でした♬ 今月もお昼は楊柳亭さんのお弁当を取り、皆さんで頂きました。美味しいお食事があると話も弾んで楽しいひとときでした。 お干菓子は右は亀屋良長の鳳瑞です。流行のスローフードを取り入れたお菓子でした。ココナッツシュガーで洋風ながらも、お抹茶に合うお菓子でしたよ。 金平糖は緑樹庵の期間限定の桜味です。京都の卸屋さんから頂いたので、皆さんとお相伴しました。 お客様とお茶を頂きながら、お花やお道具の話で盛り上が
2021年3月31日


3月 ひなまつりの在釜
先日ひなまつりの在釜をしました祖母作の木目込み人形のお雛様と桃・菜の花を飾りました お道具も華やかなものを多く寄せました。釜は菊池正直の双鶴宝珠です。宝珠の形をした釜に釻付に鶴が鋳込んであります。紅白梅のお茶碗は永楽さんです。可愛らしく皆さんに喜んでいただけました。 お昼は楊柳亭さんの雛ちらし弁当を、お客様と一緒に頂きました!渋い竹籠をあけると、彩り美しいお弁当がとても美味しかったです。おかずも一口ずつ色々入ってましたので、、お腹も心も満たされました。たまにはお弁当付きの在釜も良いですね。また計画したいと思います。
2021年3月6日


12月 クリスマス在釜
クリスマスをテーマに在釜をしました🎅 主菓子の雪だるまちゃんが可愛くて大好評でした♬北島製です。毎年クリスマスの生菓子はありましたが、こんなに可愛い雪だるまは初めてだと思います⛄ お干菓子はツリーは亀屋製です。檸檬の金平糖を星に見立てました⭐金平糖は北九州の御菓子屋さんでした。真っ赤な雪輪の菓子器に映えてますね。皆さん喜んでくださいました! 相変わらずバタバタでお道具の写真が撮れておりませんが。。。こちらは炭点前道具です。香合は羊です🐑キリスト教では羊は神の使いだそうで、クリスマスにぴったりですね。12年に一度しか出番が無いと思われた羊さん、これからは毎年クリスマスの時期に放牧したいと思います。 羽箒は唐君です。唐君とは?ヒントはクリスマスのごちそうです🎄そうです!七面鳥です。クリスマスの取り合わせ、意外と使えるものが多かったです。 水指は鳩とオリーブの付いたものを。神話に「洪水した街を鳩に見に行かせたところ、オリーブの枝を咥えて戻ってきた」との記述があります。これもぴったり!こちらは実は食パンケースなんですが、見立てで水指にしました。..
2020年12月23日


12月 炉開き茶事の振り返り①
11月に炉開きの茶事をしました。茶室を造って初めての炉開きでした🍵 二日間で四名×4席です。一年半振りの茶事で楽しくてあっという間でした! 当店の茶室は四畳半の外側に椅子を配置したお席です。足の不自由な方や初心者の方にも気兼ねなく楽しんで頂けます☺点前座が四畳半フルに使えますので、広々としています。なかなか他にはない茶室でお気に入りです♬ お菓子は北島さんに頼んだ紅白のきんとんです。炉開きのお祝いをイメージして別注しました。お菓子はやっぱり作り立てがおいしいですね。御干菓子は京都・二条駿河屋さんの松葉とおせんをお出ししました。おせんには 祝 の焼印を入れて頂きました。 お道具は炉開きにふさわしいような、おめでたいものや華やかなものを多く遣いました。 釜は天猫で松竹梅が鋳込んであります。 茶碗は一楽・二萩・三唐津でした。楽は仁阿弥道八、萩は坂田泥華さん、唐津は中里嘉孝さんです。お道具も毎回気合を入れて準備してます。在釜はここまでではありませんが、毎回楽しいお道具を準備してますので是非一度遊びにいらしてください♪
2020年12月3日


在釜「十夜会」の振り返り
10月の在釜の「十夜会」です。十夜会は浄土宗の修行で十日十晩お経を唱えるるものです。 お軸はしょ・しょ・しょうじょうじ~を彷彿とさせる狸です。冬毛でふっかふかの姿なんです。花入れは大徳寺瓦です。本物か、模して造ったものかは分かりません。 梵鐘の釜は、本当の梵鐘と同じ材質の唐銅で造られたものでした鉄ではないので、錆も無く綺麗でしたよ。10月らしく中置点前にしました。茶碗は鎹留めのある瀬戸黒です。こちらも10月ならではです。 お菓子は京都・千本玉壽軒より取り寄せた音色最中・おせん・栗餡入りの落雁です。この最中はお寺の魚盤(呼鈴の代わりに叩くもの)を模してるんです。テーマにピッタリで見つけた時はテンションが上がりました⤴見た目も美しく、味もとても美味しかったです 11月は茶事をするため在釜はお休みです。
2020年11月4日


9月の在釜振り返り
生き物の殺生に感謝する神事「放生会」をテーマにしました。 床は扇面に秋草が描かれたお軸を。私達は一行物より華やかな画賛の方が好みで、本席でもよく掛けます🍁放生会は鯉や亀や鳥を池に離すので、花入は鯉にしました。香合は諏訪神社の記念品です。 釜は今の季節にぴったりな棗の形をしています。茶碗は放生会とともに始まった流鏑馬にしました🐴水指はチェコガラスで池をイメージしました。 そして今回楽しかったのは薄器です!亀が欲しいので亀甲形の入れ物を探し、中に小棗を忍ばせた自作です🐢外側はなんと…佃煮が入っていた入れ物です。中の小棗は人間国宝北村昭斎です。ピッタリだったので入れちゃいました♪頭を捻ってある物で工夫するのが亭主の楽しみだと思います。 10/25は風炉最後の在釜です。今度はお寺の行事「十夜会」をテーマに準備しています。 まだ午前中の席が空いていますので、お時間のある方は遊びにいらしてください♪
2020年10月21日


7月 在釜「七夕」
七夕をテーマに在釜を行いました🎋三密を避け、衛生面に気を付けて楽しみました。 前日に笹を取ってきて飾り付けをしました!お客様からは「久しぶりに短冊書くわ~♪」と楽しんでいただけて嬉しかったです。 暑い時期なので、瓶掛けと小さな釜で少しでも涼しく。釜には十牛図が鋳込んであり、七夕の牽牛さんをイメージしました🐄水指はチェコガラスです。夏のお点前なので葉蓋にしました🍃ガラスと水と緑が目に涼しいですね。昔の人は四季を自然と楽しんでいたんでしょうね。 主菓子は仙台・玉澤本店の「銀河のきらめき」という錦玉羹です。写真だとわかりにくいのですが、二層になっています。下半分が黒糖羹に金粉を散らしてあり、上半分が透明な羹で透けて見える仕組みなんです。綺麗ととても好評でした! 周りにはお干菓子として緑樹庵の金平糖を散らして、天の川に見立てました⭐黄色の金平糖があれば尚良かったですね。銘々皿に盛ったので、手渡しの回数も減りました。 最近またコロナが拡大してますね。来月はまた出来ないかもしれません。 今までのような大寄せ茶会やお点前だと、感染者がいる場合すぐに拡がる
2020年7月29日


6月 在釜「夏越の祓」
6月のテーマは夏越の祓。厄除け・無病息災を願う神事、今にぴったりですね🌿 大きな茅の輪は用意できないので、小さな輪にススキを巻き付けて茅の輪に見立てました。祖母宅にて茅の葉も見つけていましたが、手が切れるので断念。 そして人形も用意しました!名前と年齢を書き、身体を撫で最後に息を吹きかけてもらいます。その後、海や川に流して厄払いになります。蜑小舟香合を用意し、水色の絹布で海に見立てました。 釜は茶の効能を鋳込んだものを、棗は六瓢、お菓子は水無月で無病息災を願いました。 三密を避けるため今回から事前予約制に致しました。またお茶碗は全て裏で洗い清潔に。 一時間のお昼休みにはzoomで配信もしてみました☺ このような時だからこそ新しい挑戦を。そして楽しむ気持ちを忘れず精進していきたいと思います。 一日も早くコロナの治療が確立されますように。
2020年6月24日


3月 着物で家族写真
2月の茶事の写真を頂きました。 茶会の写真はなかなか撮れないのでとても有難いです。亭主側の時はバタバタ忙しく、客側でも周りのお客様を気にしてあまりカメラを向けることがありません。 毎年参加しているこの茶会の時はご亭主側がカメラマンを手配して記念写真を撮ってくださいます。ご亭主側からの「良い時間を過ごして欲しい」とのお心遣いを感じますね。自分も見習わなければとお勉強させて頂いています。 こちらは祖母と撮った写真です。 今年93歳になる祖母ですが、とても元気でやる気に満ち溢れています。 今もジムに通ったり畑で野菜を育てたり。この日はお彼岸でぼた餅を作ったので取りにおいで~と連絡があり行ってきました。 祖母は昔和裁をしており着物好きなので、着物で行くと喜んでくれます。何気ない日でも着物を着て写真を撮って思い出に残しておきたいものです。
2020年3月25日


2月の在釜を振り返る
3月の在釜を中止にしましたので、2月の在釜を振り返り。 2月は立春をテーマに在釜をしました。大好きな梅を5種類用意して梅尽くしのお席です。 掛軸、花、香合、棗、お菓子に梅を散りばめました。冬の寒さが和らいで最初に咲くのが梅です。「花の兄」とも言いますね。小さく可憐で可愛らしい姿は、昔の貴族にも愛されたようです。 掛軸の「和漢朗詠集」は1000年頃に紀友則が編纂した和歌集です。その中に「紅梅」という歌があります。昔は梅といったら白いものでしたので、紅い梅は区別して「紅梅」と呼んだそうです。 在釜をしていると勉強になることが沢山あります。お道具自体の勉強から、道具の取り合わせ、その歴史背景まで考えていくと、本番までに追い付かないほど・・・。準備・片付け・当日お客様へのおもてなしは少しずつ慣れてきました。 お客様が来て下さるから毎月準備も勉強も頑張れます。お客様は楽しんでくださって、自分は勉強になって、なんて素晴らしいことでしょう( ˘ω˘ )本当に有難いです。 2月は詫びた雰囲気でしたが、3月は桃の節句がテーマにし明るく華やかなお席になるようと計
2020年3月11日
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