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12月 炉開き茶事の振り返り①
11月に炉開きの茶事をしました。茶室を造って初めての炉開きでした🍵 二日間で四名×4席です。一年半振りの茶事で楽しくてあっという間でした! 当店の茶室は四畳半の外側に椅子を配置したお席です。足の不自由な方や初心者の方にも気兼ねなく楽しんで頂けます☺点前座が四畳半フルに使えますので、広々としています。なかなか他にはない茶室でお気に入りです♬ お菓子は北島さんに頼んだ紅白のきんとんです。炉開きのお祝いをイメージして別注しました。お菓子はやっぱり作り立てがおいしいですね。御干菓子は京都・二条駿河屋さんの松葉とおせんをお出ししました。おせんには 祝 の焼印を入れて頂きました。 お道具は炉開きにふさわしいような、おめでたいものや華やかなものを多く遣いました。 釜は天猫で松竹梅が鋳込んであります。 茶碗は一楽・二萩・三唐津でした。楽は仁阿弥道八、萩は坂田泥華さん、唐津は中里嘉孝さんです。お道具も毎回気合を入れて準備してます。在釜はここまでではありませんが、毎回楽しいお道具を準備してますので是非一度遊びにいらしてください♪
2020年12月3日


11月 着物で博多座歌舞伎
博多座に歌舞伎を観劇して参りました。いつも以上にお着物の方が多く、開演前は皆様一言も発さず幕が上がるのを待っていらっしゃいました。二月に中止になって以来の海老蔵さんの歌舞伎でしたので、皆さん期待されてたんでしょうね☻ 席は間隔を空けてありましたので、いつもよりゆったりと見れました♬ 2階席でしたが舞台に近く、衣装を前から後ろからしっかり見れたので勉強になりました。芸者さん役は博多帯を締められてましたよ。 今までは博多まで行ったなら、ランチも歌舞伎も買い物もと予定を詰め込んでいました。しかしコロナが流行ったことで、買い物や込み合う場所は避けるようになりました。その分ゆっくりと博多の街を歩いてみたり、歌舞伎に集中したりまた違う楽しみ方を見つけることができました。 こちらの写真は帰り際に撮ったので、コート姿です。このコートは洗える着物をコートに仕立て直ししたものです。着物で着倒して膝下が擦れてしまったのですが、コートにすれば身丈が短くてすみます◎電車やバス移動用に裾までの長コートにしました♪軽くてシワになりにくいので重宝しています。身丈が短い着物の活用
2020年11月18日


在釜「十夜会」の振り返り
10月の在釜の「十夜会」です。十夜会は浄土宗の修行で十日十晩お経を唱えるるものです。 お軸はしょ・しょ・しょうじょうじ~を彷彿とさせる狸です。冬毛でふっかふかの姿なんです。花入れは大徳寺瓦です。本物か、模して造ったものかは分かりません。 梵鐘の釜は、本当の梵鐘と同じ材質の唐銅で造られたものでした鉄ではないので、錆も無く綺麗でしたよ。10月らしく中置点前にしました。茶碗は鎹留めのある瀬戸黒です。こちらも10月ならではです。 お菓子は京都・千本玉壽軒より取り寄せた音色最中・おせん・栗餡入りの落雁です。この最中はお寺の魚盤(呼鈴の代わりに叩くもの)を模してるんです。テーマにピッタリで見つけた時はテンションが上がりました⤴見た目も美しく、味もとても美味しかったです 11月は茶事をするため在釜はお休みです。
2020年11月4日


9月の在釜振り返り
生き物の殺生に感謝する神事「放生会」をテーマにしました。 床は扇面に秋草が描かれたお軸を。私達は一行物より華やかな画賛の方が好みで、本席でもよく掛けます🍁放生会は鯉や亀や鳥を池に離すので、花入は鯉にしました。香合は諏訪神社の記念品です。 釜は今の季節にぴったりな棗の形をしています。茶碗は放生会とともに始まった流鏑馬にしました🐴水指はチェコガラスで池をイメージしました。 そして今回楽しかったのは薄器です!亀が欲しいので亀甲形の入れ物を探し、中に小棗を忍ばせた自作です🐢外側はなんと…佃煮が入っていた入れ物です。中の小棗は人間国宝北村昭斎です。ピッタリだったので入れちゃいました♪頭を捻ってある物で工夫するのが亭主の楽しみだと思います。 10/25は風炉最後の在釜です。今度はお寺の行事「十夜会」をテーマに準備しています。 まだ午前中の席が空いていますので、お時間のある方は遊びにいらしてください♪
2020年10月21日


7月 在釜「七夕」
七夕をテーマに在釜を行いました🎋三密を避け、衛生面に気を付けて楽しみました。 前日に笹を取ってきて飾り付けをしました!お客様からは「久しぶりに短冊書くわ~♪」と楽しんでいただけて嬉しかったです。 暑い時期なので、瓶掛けと小さな釜で少しでも涼しく。釜には十牛図が鋳込んであり、七夕の牽牛さんをイメージしました🐄水指はチェコガラスです。夏のお点前なので葉蓋にしました🍃ガラスと水と緑が目に涼しいですね。昔の人は四季を自然と楽しんでいたんでしょうね。 主菓子は仙台・玉澤本店の「銀河のきらめき」という錦玉羹です。写真だとわかりにくいのですが、二層になっています。下半分が黒糖羹に金粉を散らしてあり、上半分が透明な羹で透けて見える仕組みなんです。綺麗ととても好評でした! 周りにはお干菓子として緑樹庵の金平糖を散らして、天の川に見立てました⭐黄色の金平糖があれば尚良かったですね。銘々皿に盛ったので、手渡しの回数も減りました。 最近またコロナが拡大してますね。来月はまた出来ないかもしれません。 今までのような大寄せ茶会やお点前だと、感染者がいる場合すぐに拡がる
2020年7月29日


6月 在釜「夏越の祓」
6月のテーマは夏越の祓。厄除け・無病息災を願う神事、今にぴったりですね🌿 大きな茅の輪は用意できないので、小さな輪にススキを巻き付けて茅の輪に見立てました。祖母宅にて茅の葉も見つけていましたが、手が切れるので断念。 そして人形も用意しました!名前と年齢を書き、身体を撫で最後に息を吹きかけてもらいます。その後、海や川に流して厄払いになります。蜑小舟香合を用意し、水色の絹布で海に見立てました。 釜は茶の効能を鋳込んだものを、棗は六瓢、お菓子は水無月で無病息災を願いました。 三密を避けるため今回から事前予約制に致しました。またお茶碗は全て裏で洗い清潔に。 一時間のお昼休みにはzoomで配信もしてみました☺ このような時だからこそ新しい挑戦を。そして楽しむ気持ちを忘れず精進していきたいと思います。 一日も早くコロナの治療が確立されますように。
2020年6月24日
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